【厳選3銘柄】おすすめのノンアルコールビール
日本では飲酒運転の厳罰化に合わせてノンアルコールビールというジャンルが確立されましたが、クラフトビールシーンでは長らくノンアルコールビールは発売されていませんでした。
しかし、「ソーバーキュリアス(Sober(しらふ)とCurious(ふりをする)を掛け合わせた造語)」というお酒は飲めるがあえて飲まないライフスタイルが徐々に流行しだしたことにより、クラフトビール業界でもノンアルコールビールが発売されるようになりました。
まだまだ少ないですが、クラフトビールを千本以上飲んだ筆者がオススメするノンアルコールビールをまとめました!
常陸野ネストビール
常陸野ネストビールは、国内でかなり早いタイミングからノンアルコールビールである「ノンエール」を醸造していました。とても完成度が高く、まるで普通のペールエールを飲んでいるようです。もはやこれはビールといって過言ではないです。
常陸野ネストビールは、もちろんアルコール入りのビールも多く製造しています。当サイトでも多くのレビューを載せているのでぜひご覧ください。
Brulo Beer(ブルーロビア)
Brulo Beer(ブルーロビア)はスコットランドのアルコールフリー専門のクラフトビールです。
過去の味気ないアルコールフリービールに揺さぶりをかけることを使命とし、常にアルコールフリー、ビーガン、味に妥協のないビールを造りを目指している、まだまだ珍しいノンアルビール専門のクラフトビールブルワリーです。
ノンアルコール専門だけあって豊富なライナップを揃えています。
トゥ・オール
To Øl(トゥ・オール)は、デンマークのクラフトビールブルワリーで低アルコールビールシリーズのLowmotion(ロウモーション)を製造しています。
Lowmotionはケトルサワー製法で造られる珍しいノンアルコールビールで、Pale(エルダーフラワーとハチミツ)とRed(カシスと赤ブドウ)の2種類が販売されています。