5種類のクラフトビールが注がれたグラス

Scotch Aleスコッチエール

スコッチエール(Scotch Ale)はアルコール度数が高めでモルティなコクを感じることができる厚めのボディが特徴のビアスタイルです。

重厚感のある強いボディのビールを好む、ベルギーに輸出するために造られたと言われています。

スコティッシュエールというスタイルもありますが、スコッチエールとは別のビアスタイルで、そちらはアルコール度数が低めでボディもマイルドになっています。

スコッチエールの味わいは、ホップの風味は弱目でモルトの存在感が強いことが特徴です。

当時のスコットランドにはホップが自生しておらず、入手するためには輸入する必要がありました。

そのため高級な原料であり、贅沢に使用することができなかったため、ホップを抑えてモルトで豊かな味わいをつくりだそうと開発されたそうです。

濃厚なモルトのコクとカラメルのような甘い風味がふわりと漂う、まったりとした飲みごこちのビアスタイルです。

スコッチエールのクラフトビール一覧

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