反射炉ビヤブルーイングのロゴ

HANSHARO BEER BREWING反射炉ビア

反射炉ビアは、静岡県伊豆の国市にある伊豆韮山地域に根ざして運営されている、1996年に創業されたブルワリーです。

名前の由来になっている反射炉は、銑鉄(せんてつ・鉄の元)を溶かして優良な鉄を生産するための炉です。銑鉄を溶かすためには千数百度の高温が必要となりますが、反射炉内部の溶解室の天井部分が浅いドーム形となっており、そこに炎や熱を「反射」させ、銑鉄に集中させることで高温を実現する構造となっています。

江戸時代末期、伊豆韮山で代官を務めた江川太郎左衛門英龍が発案し建設された反射炉が今も残っていることから「反射炉ビア」の名前がつけられました。

フラッグシップビールのイングリッシュペールエールの「太郎左衛門」もこの反射炉建設の発案者から拝借しているそうです。

他のビールも伊豆に縁のある歴史上の有名人にちなんで名付けられている伊豆への愛を感じるブルワリーです。

反射炉ビアのクラフトビール一覧

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