SUNMAI Honey Lagerサンマイ ハニーラガー

SUNMAI（サンマイ）は台湾No1のクラフトビールブルワリーです。 The World Beer Cup（ ワールド ビア カップ ）、The International Brewing Awards （インターナショナル ブリューイング アワード ）、European Beer Star Award（ ヨーロピアン ビアスターアワード ）、Australian international Beer Awards（ オーストラリアン インターナショナル ビア アワード）、the International Beer Cup （インターナショナル ビアカップ）という世界5大ビール審査会のすべてで入賞経験があるアジア唯一のブルワリーです。 そんなSUNMAIが造るビールはハニービール。一年に28日間しか取ることができない貴重な「龍眼蜂蜜」を使ったハーニーラガー、ダークハニーエールなど、蜂蜜本来の香りと甘さが引き出され、ビールの麦芽の苦みと絶妙にマッチした味が特徴です。

日本でも多く飲まれている下面発酵のラガービールですが、もちろんアメリカでも醸造されており、発祥地の名をとってアメリカンラガーと呼ばれています。 上面発酵のエールビールと比べて、モルトの風味やホップの苦み・香りは弱く、クセが少なくあっさりとした味わいのものが多いです。炭酸が強めでキレのある爽やかなのどごしを楽しむことができます。麦芽以外にとうもろこしやお米などの原料を一緒に使っており、軽い口当たりやほんのりと感じる甘みを作り出しています。 軽やかな口当たりとキレのあるのどごしで、夏にキーンと冷やして飲みたいビアスタイルです。

台湾のビールは、2002年に自由貿易が法制化されるまで、政府のみが販売できる専売品でした。国内の主なブランドは「台湾ビール」で、こちらのブランドは2002年以降政府の専売局を引き継いだ公営の「台湾煙草酒業公司」が醸造しています。 ビール市場が自由化された後、Long Chuan (龍泉)、Le Blé d'Or (金色三麥)、Jolly Brewery Restaurant (卓莉手工醸啤酒泰食餐廳)、North Taiwan Brewing (北台灣麥酒) 、Taihu Brewing (臺虎精釀)などのクラフトビールブルワリーが台頭しました。 そんな台湾ビールは、アジアのビールらしく軽くてキレがあり、暑い気候でもゴクゴク飲めるような銘柄が多いようです。また、パイナップルやライチなど南国らしい果物風味のフルーツビールや、貴重なはちみつを使用したハニービールなど、日本のビールではなかなか味わうことのできない珍しいフレーバーのビールも多く醸造されています。