Fair State Brewing Cooperativeフェアステートブルーイングコーポレーティブ
Fair State Brewing Cooperative(フェアステートブルーイングコーポレーティブ)は、アメリカミネソタ州ミネアポリスに2014年に創業されたクラフトビールブルワリー。
創業者のエヴァン・サリー、ニコ・トンクス、マシュー・ホークの3人は大学時代にラグビーを通して出会いました。
いつしかビール造りを楽しむ友人となり、醸造所を設立することを決心。一方で3人は、従来のクラフトビール醸造所の不透明な運営に課題を感じていました。そして、試みとして生協のモデルを持ち込んだ共同所有のブルワリーとすることを決意。その理念の通り「フェアステート」という言葉をブルワリー名に採用しました。
2019年、協同組合の会員数は1,500人を超え、ビールのレシピ開発や、サワーエール用のベリーの収穫などのシーンでビール造りに携わることができる他、限定醸造のビールを入手する権利や割引価格で商品を買うことができるなど、労働力と引き換絵に様々なスペシャルな体験を得ることができます。
今日に至るまで、その画期的なブルワリー運営モデルを通じて、クオリティの高いビールを多くの国々のクラフトビール ファンに送り届けています。