マウント富士・ブリューイング（Mt. Fuji Brewing）は、静岡県富士宮市のブルワリーレストラン「マウントフジ・ブリューイング」の販売するクラフトビールブランドです。

マウント富士・ブリューイング

黄檗富士（Kihada Fuji）、静岡県富士宮市のレストランをベースとする、マウント富士・ブリューイング（Mt. Fuji Brewing）の造るゴールデンエールです。

「爽やかなテイストと飽きずに飲める」というテーマで作ったアメリカンスタイルのゴールデンエール。地元富士宮の松本ハーブ園様のハーブ、「レモンバーベナー」、「レモングラス」を使用し、ホップとハーブのバランスがとても良い仕上がりです。

ハーブ感の香りをしっかりと感じ、スーっとした清涼感が後味として残る、まさに爽やかテイスト＆ハイドリンカビリティなビール。高原をイメージして爽やかにいただきたい1本です。

日本には、明治時代、全国に100を超える小さなビール醸造所が存在していました。当時は清酒以外の酒類には酒税が課せられておらず、ビールには酒税が課せられていませんでした。しかし、明治34年12月軍備増強のための国税収入のため、ビールにも酒税が課せられることになり、資金力の弱い小さなビール醸造所はその負担に耐えきれず姿を消していきました。これによりビール作りは戦後しばらくも資金力のある大手だけのものとなっていました。

レモンバーベナとレモングラスをつかったハーブゴールデンエール

Golden Ale（ゴールデンエール）はその名のごとく、透き通った黄金色の液色のエールで、アルコール度数とホップの香りは低め、モルトの甘みをほのかに感じられることが特徴のビアスタイルです。

両国麦酒研究所（RYOGOKU LAB & BREWING）は、東京両国にあり「クラフトビールの聖地」とされるビアパブ「麦酒倶楽部ポパイ」の直営醸造所およびそのブランドです。

ゴールデンスランバー（Golden Slumber）は、東京都両国にある両国麦酒研究所（RYOGOKU LAB & BREWING）のつくるゴールデンエールです。

その名の通り、かなーり濃い濁った黄金色が特徴のビールです。水飴入りということでかなり粘性も高い？苦味もしっかり目で、どっしりとした味わいの1本です。ちなみにゴールデンスランバー（Golden Slumber）は「黄金のまどろみ」という意味です。

ヤッホーブルーイングは、長野県軽井沢に本社を置く1997年創業のクラフトビールメーカーです。

裏通りのドンダバダ（Uradori no Dondabada）は、ヤッホーブルーイング10年ぶりの全国向けレギュラー製品のビールで、スタイルは「フリースタイルベルジャンゴールデンエール（Free-Style Belgian Golden Ale）」。キャッチコピーは「ベルトの数より胸の鼓動」

ホップの香りとベルギー酵母由来のスパイシーさが融合した新しい味わい。これがコンビニやスーパーで買えるのかという完成度とビールの新境地を見せてくれる1本です。

ヤッホーブルーイング10年ぶりの全国向けレギュラー製品

湘南ビールは、明治5年創業の酒蔵である熊澤酒造のクラフトビールブランドです。熊澤酒造は、湘南地域で唯一残っている酒蔵で創業以来150年にわたり地域に根ざした酒造りを目指しているとのことです。

明治5年創業の酒蔵である熊澤酒造のクラフトビールブランド、湘南ビールのアートラベルシリーズのゴールデンエールです。アーティスティックな「妻」が描かれたラベルが可愛い銘柄です。

ホップが利いた少し淡い金色のエールで、レモンやシトラスを思わせる爽やかな柑橘系の香り、バランス良く飲み飽きないフレーバーが特徴です。

アートな妻がかわいいスッキリゴールデンエール

ファーマーズブルワリー穂波（FARMER'S BREWERY HONAMI）は、2018年春から島根県浜田市国分町で販売したクラフトビールブランドです。

穂波ゴールデン（Honami Golden）は、島根県のファーマーズブルワリー穂波（FARMER'S BREWERY HONAMI）が造る紅はるかを使ったゴールデンエールです。

ホップらしい柑橘の香りと、ちょうどよい苦みの中にさつまいもの芋っぽさがふわっと感じられる1本に仕上がっています。

島根県浜田市産の有機さつまいもを使用。農家の醸造所の自信作をぜひお試しくださいとのことうです。

寒菊銘醸は、千葉の九十九里にほど近い山武市松尾町にある酒蔵で、事業の一環としてビール造りもしています。創業はなんと明治16年と非常に歴史のある酒蔵です。

山田錦ゴールデンエール（Yamada Nishiki Golden Ale）は、千葉県の酒蔵 寒菊銘醸が造る酒米の最高峰「山田錦」と日本酒酵母で醸したビールです。

開栓と同時に感じる鮮やかな吟醸香とお米由来のスムースな口当たりが特徴のビールとなっています。目隠しをして飲んだら日本酒と勘違いしてしまいそうな和風ビールです。和食と合わせていただきたい1本。

酒米の最高峰「山田錦」と日本酒酵母で醸したビール

Hiroshima Neighborly Brewingはその名のとおり、広島の象徴である平和公園のすぐ近くで2020年8月にオープンされたブルワリーです。じゃっかん読みにくいその名前は「ヒロシマネイバリーブリューイング」です。

ヒロシマネイバリーブリューイング

Hiroshima Neighborly Brewing（ヒロシマネイバリーブリューイング）が、広島の明るい未来を表現したいという想いから造ったレモン入りビールがレモブル ゴー 広島（Lemo-vel  GO HIROSHIMA）です。

広島はレモンとネーブルの生産量が日本一。

ネーブルオレンジのフレッシュな香り、レモンの酸っぱさも少々。苦味は柑橘系の苦味とホップの苦味の両方を感じることができます。ほのかな麦芽の甘みもあり。標準的なレモン入りエールっぽいお味です。

広島の明るい未来を表現したレモン入りビール

Lemo-vel (Lemon & Navel Orange) GO HIROSHIMA

妻有ビール(Tsumari Brewing)は、新潟県南部の十日町市に2017年設立されたブルワリーです。 

妻有ビール(Tsumari Brewing)の定番ラインナップのひとつ「めでたしゴールデンエール(Medetashi Golden Ale)」 

お披露目を約束していたイベントのスケジュールぎりぎりに完成して「めでたしめでたし」という経緯で「めでたしゴールデンエール」と名付けられたとのこと。 

ボトルラベルには妻有ビールの他の定番ラインナップ同様に着物の柄が使用されているのでしょうか。和柄の華やかなデザインです。 

グラスに注いだ液色は透き通ったイエローゴールド。 

強炭酸でピリッとした口あたりに、モルトの甘みが滲む。オレンジピールのキリッとビターな苦味がほんのり効いて、すっきりまとめられた味わい。 

酢豚や角煮のようなこってり味の肉料理と一緒に、食中酒として味わうのがぴったりな印象です。 

オレンジピールのビターな苦味でスッキリまとまった味わいのゴールデンエール

1996年に長野県東御（とうみ）市で創業されたブルワリーです。オラホとは土地の方言で「わたしたち」という意味とのことです。

オラホビール ゴールデンエールは、リニューアルしたオラホビールの新定番シリーズ「BEER HEADS」のうちの1本です。パッケージには黄色のBEER HEADSが描かれています。

同ブルワリーの開設以来ずっと造り続けてきたゴールデンエールに新たな風を吹き込んだ意欲作。

桃や柑橘、パイナップルを思わせる弾けるようなアロマと表記IBU以上に感じる苦味がヴィヴィットな1本です。

はじけるような香りを纏ったヴィヴィットなエール

オラホビール ゴールデンエール

Hopworks Urban Brewery（ホップワークスアーバンブルワリー）は、クリスチャン・エッティンガーが2007年に設立したアメリカ、ポートランドのブルワリーです。

ホップワークスアーバンブルワリー

HOP WORKS URBAN BREWERY(ホップワークスアーバンブルワリー)のバレルエイジドビールのひとつBOURBON BARREL ABOMINABLE(バーボンバレルアボミナブル)。 

ABOMINABLE WINTER ALE(アボミナブルウィンターエール)をバーボンの樽で9カ月間熟成。 

口に含むと、ウィスキー、スパイス、バニラの甘い香りがブワッとひらく重厚なフルボディ。 

ベースビールの柑橘系アロマも後からじわじわと広がり、心地よい余韻を残す後味。 

食後にブラウニーや生チョコと一緒にペアリングして、ちびちびといただきたい味わいの逸品です。 

アメリカには6,000以上のビール醸造所があり、世界のクラフトビール市場を牽引している国のひとつです。

バーボンの樽で9カ月間熟成したウィンターエール

コナ・ブルーイングは、1994年にキャメロン・ヒーリーとスプーン・カルサの父子によって設立されたハワイのブルワリーです。

コナ・ブルーイング（KONA BREWING）のフラッグシップビールで、ハワイ名物のBIG WAVEの名を冠した爽やかなゴールデンです。

見た目はその名の通り透き通るようなゴールデン、ボディは軽く爽快感があります。南国を思わせるフルーティーなホップの香り、フレーバーは苦味は少なくほのかに花なのような甘みを感じます。

ハンバーガーなどの味が濃くて重めの食べ物と合わせてグイグイいきたい1本です！

ハワイ感満天のゴールデンエール

ビッグウェーブゴールデンエール

FAR YEAST BREWING COMPANYは2011年に創業されたブルワリーです。フラッグシップシリーズが「東京」であるように元々は東京の会社であったが、コロナ禍を機に自社醸造所のある山梨県に本社機能を移転しました。

FAR YEAST BREWING（ファーイーストブルーイング）の東京シリーズのTOKYO BLONDEは、軽快な飲み口のゴールデンエールです。

華やかで、伝統と最先端が混じりあいながら日々進化していく「東京」を表現（公式サイトより）

グラスに注ぐとモワモワの泡ができ、また、その泡がけっこう持続します。香りはホップ感とエステルが強くあまりモルト感はありません。お味のほうは苦味がありつつほのかな甘味も感じられる絶妙なバランスです。

飲み口が軽快でするっと飲めるので、平日の1本目、でも今日はこの1本でやめておこう...なんて日にオススメの1本です。

軽快な飲み口のゴールデンエール

デュベル・モルトガット社は、1871年アントウェルペン州のブレードンクにジャン・レオナルド・モルトガットと彼の妻が設立した醸造所です。

Duvel(デュベル)は「悪魔」という意味で、Duvel Moortgat(デュベルモルトガット社)のフラッグシップ銘柄です。 

瓶内で2次発酵する酵母を使用しており、液色は澄んだイエローゴールド。甘さは控えめのエレガントな飲み口で、8.5%というゴールデンエールでは高めのアルコール度数を感じさせないほど、爽やかな酸味とドライなキレのある後味でスイスイと飲めてしまう、まさに「悪魔」な逸品です。 

Duvel(デュベル)を美味しく飲むために、モルトガット社の3代目が独自に開発したチューリップ型の「デュベルグラス」はビールのためのグラスの先駆けとして有名です。

ベルギーには大小含め、約300ほどのビール醸造所があります。ほとんどのビールが缶ではなくボトル瓶で購入され楽しまれています。

「悪魔が誘う、天国の味」なゴールデンエール

ゴールデンエールのクラフトビール・地ビール一覧

Kihada Fuji黄檗（きはだ）富士

Golden Slumberゴールデンスランバー

Uradori no Dondabada裏通りのドンダバダ

Tsuma Beer妻ビール

Honami Golden穂波ゴールデン

Yamada Nishiki Golden Ale山田錦ゴールデンエール

Lemo-vel (Lemon & Navel Orange) GO HIROSHIMAレモブルゴー広島

Medetashi Golden Aleめでたしゴールデンエール

OH!LA!HO BEER Golden Aleオラホビールゴールデンエール

Bourbon Barrel Abominableバーボンバレルアボミナブル

BIG WAVE Golden Aleビッグウェーブゴールデンエール

TOKYO BLONDE東京ブロンド

Duvelデュベル