ブルワリー一覧

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ホフブロイのロゴ

Hofbräuhausホフブロイハウス

ホフブロイハウスは、国立ホフブロイハウス醸造会社が直営する、ドイツのバイエルン州ミュンヘン市に伝統あるビアホールです。 ミュンヘンの中心部、マリエン広場から徒歩約5分の所にあり、店舗建物の1階がビアホール、2階がレストラン、3階が有料のショーが催されるフロアとなっています。 1589年にバイエルン公ヴィルヘルム5世によって設立されたミュンヘンで最も古いビアホールの一つで、当時、現在のビアホールが建つ場所からすぐ近くにあった旧王宮の醸造所として設立されました。 ヴィルヘルムの息子であり相続人であったマクシミリアン1世は、濃くて重い茶色のビールであるブラウンビールをあまり好んでいませんでした。 そこで、17世紀初頭、マクシミリアン1世は醸造所を小麦ビールに集中させ、他のすべての民間醸造所が小麦ビールを醸造することを禁止して独占状態にしました(これがヴァイツェンが貴族のビールと言われている所以です)。 第二次世界大戦後、ミュンヘンに駐留していたアメリカ兵が「HB」のロゴ入りジョッキを持ち帰ったこともあり、ホフブロイハウスは瞬く間にミュンヘンで一番の観光名所となりました。 世界の他の地域でも、すぐにホフブロイハウスの需要が高まり、現在では各所に支店やフランチャイズ展開されています。
ホップワークスアーバンブルワリーのロゴ

HOPWORKS URBAN BREWERYホップワークスアーバンブルワリー

Hopworks Urban Brewery(ホップワークスアーバンブルワリー)は、クリスチャン・エッティンガーが2007年に設立したアメリカ、ポートランドのブルワリーです。 クラフトビールと食事を楽しめるパブも経営しており、ビールのデリバリーも行っています。 クリスチャンが初めて醸造を行ったのは両親の家のキッチンで、大学生最初の夏休みのことでした。 それは将来、自分の醸造所を開くことを決意した瞬間でもありました。 そして大学卒業後に、オレゴンの醸造所創業者の多くを輩出したユージーンシティブルワリーで醸造家としてのキャリアをスタートさせます。 その後の躍進は目覚ましく、アメリカンブルーワーズギルドにて、インテンシブ・ブルーイングとサイエンスアンドエンジニアリングコースを修了。ポートランドのローレルウッドパブアンドブルワリーで醸造中にワールドビアカップチャンピオンのブルーマスターを受賞。 まさにアメリカンクラフトビールの新進気鋭のブルーマスターがクリエイティビティ溢れるクラフトビールを開発・醸造しているのがホップワークスです。 麦芽とホップは有機栽培の原料を使い、環境にやさしい持続可能な醸造を続けていくことを目標・方針としており、電気やガスなどの人工エネルギーを使った分のコストは、自然環境を保護する団体に寄付するなどして、二酸化炭素削減に対する取り組みをしていることも特徴です。
シエラネバダのロゴ

SIERRA NEVADAシエラネバダ

SIERRA NEVADA Brewing Company(シエラネバダブルーイングカンパニー)はケン・グロスマンがアメリカのカリフォルニア州で設立した醸造所で、2016年時点でアメリカで3番目に大きい個人所有のクラフトビールブルワリーとなっています。 創業者のケンは、まだアメリカで自家醸造が合法化されていない1970年代にホームブルーショップを開業しました。 そして、1978年シエラネバダ山脈を登山旅行した時に「醸造所を立てる」というアイデアを決心し、1980年にリサイクルされた設備などを再利用して醸造所をゼロから建設しました。 1980年11月21日にアメリカ産ホップの代表とも言える「カスケードホップ」が誕生。このカスケードホップを使用し、柑橘系の香り高いシエラネバダペールエールが生まれます。 シエラネバダペールエールはアンカーブルーイングのアンカーリバティーエールと並び、アメリカンスタイルの元祖とも言われ、アメリカのクラフトビール市場に革命を起こした銘柄です。 創業者のケンが登山家であったことからも、サスティナブルなビジネスの実践に注力しており、シエラネバダは2010年にアメリカの環境保護庁から「グリーンビジネスオブザイヤー」に選ばれています。
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