ブルワリー一覧

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バテレのロゴ

VERTEREバテレ

VERTERE(バテレ)は東京都の奥多摩にあるマイクロブルワリーです。 都心からのアクセスが決して良いわけではないこの地にブルワリーをつくった理由は「緑と気持ちのいい空気、そして綺麗な水があるから」 そして、めまぐるしく流れゆく都心の時間のスピード感から距離を置いて、自分たちのペースでビールづくりをするために奥多摩の地を選んだとのこと。 VERTEREのビールづくりのテーマは「誰とどこでどうやって飲むか」 より気持ちのいい場所、状況で飲むことにマッチした「飲んだ人の価値観を変える」クラフトビールを目指し、少量生産のスタイルで様々なスタイルのビールをつくっています。 「白い背景に写真と英名、ビアスタイル」というシンプルなパッケージが特徴的なバテレのビールですが、パッケージのデザイン・名前・ビアスタイルには意図的に関連性をなるべく持たせないようにしているそうです。 その理由は「なるべく事前に得られる情報を減らして、先入観を持たずにビール飲めるように。そして、飲んだ時の印象を強く感じてほしいから」 由来などがあるのかと気になって調べてしまいますが関連性はないらしいので、潔く、バテレのビールの香りや味わいを楽しみましょう。
フェアステートブルーイングコーポレーティブのロゴ

Fair State Brewing Cooperativeフェアステートブルーイングコーポレーティブ

Fair State Brewing Cooperative(フェアステートブルーイングコーポレーティブ)は、アメリカミネソタ州ミネアポリスに2014年に創業されたクラフトビールブルワリー。 創業者のエヴァン・サリー、ニコ・トンクス、マシュー・ホークの3人は大学時代にラグビーを通して出会いました。 いつしかビール造りを楽しむ友人となり、醸造所を設立することを決心。一方で3人は、従来のクラフトビール醸造所の不透明な運営に課題を感じていました。そして、試みとして生協のモデルを持ち込んだ共同所有のブルワリーとすることを決意。その理念の通り「フェアステート」という言葉をブルワリー名に採用しました。 2019年、協同組合の会員数は1,500人を超え、ビールのレシピ開発や、サワーエール用のベリーの収穫などのシーンでビール造りに携わることができる他、限定醸造のビールを入手する権利や割引価格で商品を買うことができるなど、労働力と引き換絵に様々なスペシャルな体験を得ることができます。 今日に至るまで、その画期的なブルワリー運営モデルを通じて、クオリティの高いビールを多くの国々のクラフトビール ファンに送り届けています。